チューニングマニア yoshiの日記 /*ここから/* /*ここまで*/
車、バイク、趣味のジェットスキーのチューニング日記
マエカワエンジニアリングさんのPEUGEOT 106です
当社のエンジンマネージメントシステムEMSを採用してくださいました
その後 シングルスロットルから 4連スロットル仕様に変更されて 
先日、セッティングなどのお手伝いをさせていただきました

エアークリーナーが付いているので 見えないのが残念ですね
確か 46Фだったと思います 削りだしのスロットルが付いています!


今回の入庫は・・・ エンスト対策です
スロットルが交換されていますので ISCバルブがありません
冷間時は ソレノイドバルブで2次エアーを強制的に入れて
アイドリングを上げています
シングルスロットルの時も この方法でしたが
4連スロットルに変更すると マニホールド負圧が少なくなります
この現象で 2次エアーの吸い込みが少なくなり
アイドリングが上がりにくくなります

このプジョー106は 普段乗りの車、当然エアコン装備です
エアコンONのアイドルアップも必要です 
これは対策をして さほど困らず乗れるようになったとの事でした

ここまでは良かったのですが ラジエターファンで問題が発覚しました
エアコン(コンプレッサー)ONで ラジエターファンも回ります
この状態までは 想定内でしたが・・・ 
水温上昇で ラジエターファンの回転数が 急に上がるんです
ラジエターファンは2段階の制御だったんですね~

調べて見ると
エアコンONや水温がさほど高くないときもかな?
2個あるファンを 直列に接続して回転数を落して回しているんですね
この状態で 水温上昇すると ファンを並列接続に変更して
ファンを 勢い良く回すんですよ これは想定外でした・・・
こんな仕組みになっているなんて 知りませんでした
このときの電気負荷で エンジンがストールするときが有ります

出向いて対策を試みましたが 無理と判断しました
そこで今回の入庫となったわけです


今回の具体的な対策は EMS制御とは別に 
ファンが並列接続(HI)で作動するときは
別のソレノイドバルブで2次エアーを入れてアイドリングを上げます
ラジエターファンのHI回転の信号をトリガーにして・・・
トリガーが入ると このソレノイドバルブをONにして アイドリングを上げて
少し遅れて ファンをHIで回す
ファンモーターの突入電流で負荷が増えますので 
先にアイドリングを上げておかないとストールの回避は難しいと考えます



ここら辺が ラジエターファンのリレーです
配線図とにらめっこしながら実際の結線を考えます

 この続きは 明日にします





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TRX850のEMS仕様では ラジエターファン制御もEMSで行ないます

標準仕様では サーモスタットハウジングに 
サーモスイッチ(機械式のスイッチ)でファンON、OFFを行なっています
EMS仕様では このスイッチを加工して水温センサーとしています
これで EMSではラジエターファンを 水温によって自由にON、OFFできます
加工した水温スイッチは このように水温センサーになりました

整備書では サーモスタットは80~84度で作動開始(開き始め)
現車では 83度で水温が下がり始めましたので
この温度で開き始めたと判断しました
ラジエターファンの作動温度は100度近かったと思います

水温を低く抑えようと考えると ラジエターファンは
低い温度で回すようにすればと思いますが・・・
現車の場合 上記例で83度で下がり始めて
走行中は 78度で安定しています
停車すれば 上がりますが 走り出すと78度、80度弱です
当初、EMSの設定は80度でファンON、75度でファンOffとしていました
この状態だと ファンがなかなか止まりません・・・
サーモスタットが 75度では閉じていますので
ここまでは なかなか下がりません ファンは止まらない訳ですね
無駄に電力を使ってもね~ 発電もパワーを食われますから・・・
それに走行すれば 80度弱ですからファンを回す必要もありません

このような状況ですのでラジエターファンを 
低い温度で作動させても ほとんど効果は無いと思います
こんな事から 95度でファンON、90度でファンOFFとしました
ラジエターファンって たくさん電力を食いますよ!

もう一つ ファンでどれぐらい水温が下がるかも試してみました
35度の炎天下、アイドリング状態で放置して見ました
ラジエターファンも元気良く回り 水温も下がると思っていましたが
上昇は遅くなりますが なかなか下がりません
少し回転を上げて冷却水の循環を早くしてみますが 変化はほとんど有りません
外気温35度もある炎天下では ファンのみで水温を下げるのは難しいかも?

それから、純正の水温計ですが・・・
予想はしていましたが 表示誤差は非常に大きいですよ(笑)
  

今の仕様は点火系のみですから電力に余裕が有ります
燃料系統をインジェクション仕様に変えると 燃料ポンプを回します
これが ラジエターファンと同じくらい電力を消費します
ポンプを止めることはできませんから・・・
ファンをなるべく作動さないようにと 
レギュレターをサイリスター方式から FET方式に変えたほうが良さそうです
これは 後日テストですね!

それでもダメなら ポンプやファンをPWM制御で
作動させて 節電しますか?
ファンをガンガン回しても効果が薄そうだから
ほどほどで回しても さほど変化ないのかと・・・

インジェクション化は こんなところも考えないとね!
  

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さすがに この暑さでは昼間に熱源にまたがる気にはなりません

今朝も 早く出社してバイクで出かけました
巷では お盆休みが始まったようで 空いていると思いきや・・・
車は 普段の土日より多いし ところどころで渋滞とまでは行きませんが
思うように進みません 適当に帰ってきましたが だんだん 暑くなって来ました 
会社には 9:40ごろに到着しましたが 油温はこの通りです

137.2度ですよ まだまだ、上がりそうな勢いです

でもね、この状態になっても シフトフィーリングは大丈夫なんですよね!

交換後 1年くらい経過したのかと過去のブログを見てみると・・・
http://jetski2004jp.blog.shinobi.jp/Entry/1572/
9月末ごろで 11ヶ月ですね
オイル交換後の走行距離は 2500km弱です

お客さんには 盆と正月くらいはオイルも変えようね!
こんな事を言っている手前 そろそろ交換しようかな 
と 思っています
オイルは当に用意して有りますので・・・
当然 同じオイルですよ
ファクトリーまめしばFM1.5 12.5W45です


そういえば 当社でEMSの装着を行なっている 
TRX850も FM-1 10W40に交換しました
シフトフィーリングは 良くなっていますよ!

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毎日毎日、暑い暑い、とボヤイテいます
だって マジで暑いのでボヤキたくもなります

当社も一応 お盆休みをとります
8月14、15日を休みにします
定休日が 毎週木金曜にですので・・・
8月14、15、16、17日と4連休となります

よろしくお願いします

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今日は少し涼しいですね~ でも35度くらいありますよ!
これで涼しいなんて 異常ですよね・・・ 
暑さの感覚も おかしくなっているようですよ 大丈夫かな?

今日は 当社のEMSをはじめ フルコンのマップのことを少し・・・
興味のある方は 燃料マップとか 点火時期マップとか
聞いたことはあると思います

当社のEMSは
横軸に回転数を左から右へ回転数が上がっていきます
縦軸はエンジン負荷 下から上へ負荷が増えていきます
メーカーによっては 違いも有りますが
概ね このようになっています
下の写真は 私のBANDIT1200の燃料マップです
縦軸(エンジン負荷)は スロットル開度で制御しています
スロットル開度 5%、4000rpmで走行中は 
マップの交点44と言う数字で燃料が計算されます
実際には スロットル開度も5%ピッタリなんてことはありません
5.5%とかの中間点は マップの値をアクセス数の平均値で計算されます
 
横軸の回転数は イメージしやすいと思いますが 
縦軸の負荷は と言うと・・・ 0~100%まで均等割りではありません

縦軸の負荷をアップで見ると
 
スロットル開度(スロットルポジションセンサー、TPS)の値
正確に言うと スロットルバタフライシャフトの回転角度を
全閉から全開まで、100%に割り振った値です
吸入空気量を0~100%に割り振ったわけではありません
全開付近90%でも100%でも 吸入空気量はほとんど変化しませんが
全閉付近は シャフト回転角に対して吸入空気量の変化は とても大きくなります
このことから スロットル開度、全閉付近は割り振りを細かくして
全開付近は 荒くしています
車とバイクではアクセルの使い方が違いますので この割り振りは変わります
バイク同士でも 排気量によってどの部分を細かくするかは 変わってきます
750ccくらいであれば 5%~15%を細かくします
このマップ軸の割り振りは 後で変更しようとすると 
マップ全体に影響が出る場合が多いので 
セッティング初期に変更、決定するようにします
自分が細かく制御させたいところは細かく、
荒くとも問題が無いところは荒く 調整します
セッティング中でも マップの値で同じ数字が並ぶようなところは
荒くても 大丈夫ということが言えますので
途中で軸を変更する場合も有ります
当社のEMSの場合は燃料で16*16ですから うまく帳尻を合わせます
軸の割り振りは 自由に設定できますから 助かりますよ!

エンジン負荷を マニホールド負圧で制御する場合も
同じように割り振りを考えますよ

このように 一寸したコツや慣れ、とでも言いましょうか
こんな事も 必要になってきます

おまけです
 
バイク用のスマートフォンフォルダーを買って見ました

昨日 18:00ごろ走ってきました この時間なら表示は見えますね 
GPSのスピードメーターも 動いていますよ
いつもはポケットに中でしたので はじめて見ました
しかし、段差でぶれますので 対策が必要かもですが
たぶん ポケットの中で使用すると思います(笑)

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プロフィール
HN:
Twin Top yoshi
性別:
男性
趣味:
バイク、車、ジェットスキー
自己紹介:
本業は、車のチューニングで バイク、車用 V-UP16.マルチスパークアンプMSAの製造もしています
バイク、ジェットスキー用の インジェクション仕様の製作も行なっています 
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