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車やバイクのチューニング日記 最近は点火、インジェクション関連のチューニングが多いです
前回の続きで 点火時期のお話です

あくまで一般的なことで 私の経験も含んでいます
人により意見も違うと思いますし すべてには当てはまらないと思います
参考意見とさせていただきますので ご理解ください

レギュラーガソリンとハイオクガソリンの差は 
おおよそ点火時期で3度と言われています
レギュラーからハイオクに変えたら 3度、点火時期を進めても
まず、壊れることは無いという感じですね

圧縮比を上げたエンジンの場合 程度に寄りますが・・・
ノッキング発生のリスクが出てきます
ボアアップしたような場合でも 排気量が増えて
燃焼室容積はそのまま(ヘッドは無加工)の場合、圧縮比は上がります
圧縮比を上げたことで ノッキングが出た場合
まず、ハイオクを使うことになります
それでもノッキングが収まらない場合は 点火時期を遅らせます
中には 燃料濃くして止めようと試みる方もいるようですが
圧縮が高くて出る場合は 燃料ではノッキングは止まりません
点火時期を遅らせる もしくは圧縮比を下げる・・・
この方法となります

実際のセッティングは 私の場合、走ります!
その都度、点火時期を3~5度変化させてひたすら走ります
これぐらい変化させれば体感できます
ノッキングが出たら 進めすぎたわけですから遅らせます
この場合 ノッキングが出た回転数と負荷が分かり 
点火時期の限界値も分かりますので それを超えないようにします
本来、シャーシーダイナモ上で行えば
馬力と点火時期の関係も良くわかると思います

実際にどれぐらい違うか、ですが・・・
現在 セッティング中のセローで全開加速の比較テストです
上のログは アクセルは全開(緑色)で灰色カーソルの間の時間を見ました
回転数(白色)5009rpmから9206rpmまで 4.717秒です
赤のグラフが点火時期で 一番進んだところが 42度です


今度は 5027rpmから9199rpmまで 5.050秒です
同じく点火時期は 赤のグラフで36度にしています
下の方が0.33秒時間が長いですね と言うことは遅いです
この時間の違いでどれぐらい馬力が違いかは分かりませんが
36度では点火時期が遅すぎると言うことですね
このように 数字で検証するとか? 乗り味で検証するとか?
3~5度変われば 良くも悪くも体感できますので・・・

このように並べて検証することもあります 比較しやすいです!

ついでに この時の空燃比(黄色)ですが
点火時期が変わっても 空燃比にはほとんど変化は見られません
8000rpmくらいまでは13.0~12.7でそれ以降だんだん濃くなっていき
9000rpmで12.0くらいになっていますが これは現在、修正済みで
8~9000rpmでは12.5くらいにしています

セッティング時 このように点火時期が変わっても
燃調はほとんど影響が出ませんので 一緒にセッティングします
 
また、長くなりましたね もう一回、続くかな・・・
 




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プロフィール
HN:
Twin Top yoshi
性別:
男性
趣味:
バイク、車、ジェットスキー
自己紹介:
本業は、車のチューニングで バイク、車用 V-UP16.マルチスパークアンプMSAの製造もしています
バイク、ジェットスキー用の インジェクション仕様の製作も行なっています 
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