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車やバイクのチューニング日記 最近は点火、インジェクション関連のチューニングが多いです
今日はEMSでのアイドリング回転数制御の方法です

始めに 当社のEMSは キャブレター仕様のバイクや車 
もしくは インジェクション車でも 制御が古い車種用に設定しました
今時の 電子スロットルやステッピングモーター式のISCには対応できません

EMSの基本はソレノイドバルブで行なう ファーストアイドルです
ソレノイドバルブをONとOFFのみで行ないます
冷えているときは バルブをON(開けて)
2次エアーを吸わせて 吸入空気量を増やしてアイドリングを上げます
エンジンが温まってくると バルブをOFF(閉めて)アイドリングを下げます
暖気後の通常時のアイドリング回転数は スロットルバルブを
開け閉めして決定します これはキャブレターと同じ方法です

元々、キャブレターのバイクや車なら・・・
チョークを引いてエンジンを始動して 徐々にチョークを戻す
これに比べれば アクセルも開けずに セルを回せば始動して
放置しておけば 暖気も終了していますので この方法でも十分だと思います

この方法に使用したソレノイドバルブは これ↓
 
エアー流量はぎりぎり足りる程度です 
マイナスドライバーで流量を絞ることは可能です
冷えているときに始動した回転数が
暖気後バルブOFFのときの回転数と同じくらいです
本来は もう少し流量が多いと良いのですが 丁度良さそうなものはありません
どうしても多くの流量が必要なときは 2個並列使用するとかになります
今時、電子スロットルやステッピングモーターISCが一般的ですから
このようなバルブは 必要ありません どんどん廃盤になります

アイドリング回転数をEMSで制御させようとすると・・・
ソレノイドバルブのON、OFFを毎秒20回くらい行い
ONとOFFの比率(DUTY比)を変えることで 流量を調整することができます
ターボ車の過給圧制御(ブーストコントローラー)などはこの方法ですね
この方法であれば 回転数制御は実現できますが 問題があります
肝心な使えそうなソレノイドバルブがありません
写真のバルブでも DUTY比で40~60%ならバルブは追従しますが
20%ではOFFで70%ではONです
ブーストコントローラー用ソレノイドバルブのよう
流量が少ないバルブは有りますが
流量が多いバルブで DUTY比制御ができて DC12V仕様・・・
このような仕様は有りません 
流量が多くなると 内部のプランジャーも大きくなり重くなりますからね
早く動かすことは どんどん難しくなってくると想像できます
いろいろと 自動車メーカーの純正部品を調べましたが有りませんでした
工業製品も調べましたが 車やバイクに使用できる大きさのものは難しいですね

写真の昨日、テストしたステッピングモーターISCを使用すれば可能ですが・・・

EMSでは 別途ドライバー回路の製作が必要になりますし
他にも 問題が有りますので 簡単には出来ません
LINK_ECUでもステッピングモーターISCは 購入したStormからです
この大きさのECUはバイクには難しいでしょうね


このようなことから 現在の仕様に落ち着いています
これまでも 今回のようにいろいろとテストは行って来ました
今後も 調べてアイドリング制御に使用で出来そうなものがあれば
テストは 継続していきます

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プロフィール
HN:
Twin Top yoshi
性別:
男性
趣味:
バイク、車、ジェットスキー
自己紹介:
本業は、車のチューニングで バイク、車用 V-UP16.マルチスパークアンプMSAの製造もしています
バイク、ジェットスキー用の インジェクション仕様の製作も行なっています 
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