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車やバイクのチューニング日記 最近は点火、インジェクション関連のチューニングが多いです

TRX850のEMS仕様では ラジエターファン制御もEMSで行ないます

標準仕様では サーモスタットハウジングに 
サーモスイッチ(機械式のスイッチ)でファンON、OFFを行なっています
EMS仕様では このスイッチを加工して水温センサーとしています
これで EMSではラジエターファンを 水温によって自由にON、OFFできます
加工した水温スイッチは このように水温センサーになりました

整備書では サーモスタットは80~84度で作動開始(開き始め)
現車では 83度で水温が下がり始めましたので
この温度で開き始めたと判断しました
ラジエターファンの作動温度は100度近かったと思います

水温を低く抑えようと考えると ラジエターファンは
低い温度で回すようにすればと思いますが・・・
現車の場合 上記例で83度で下がり始めて
走行中は 78度で安定しています
停車すれば 上がりますが 走り出すと78度、80度弱です
当初、EMSの設定は80度でファンON、75度でファンOffとしていました
この状態だと ファンがなかなか止まりません・・・
サーモスタットが 75度では閉じていますので
ここまでは なかなか下がりません ファンは止まらない訳ですね
無駄に電力を使ってもね~ 発電もパワーを食われますから・・・
それに走行すれば 80度弱ですからファンを回す必要もありません

このような状況ですのでラジエターファンを 
低い温度で作動させても ほとんど効果は無いと思います
こんな事から 95度でファンON、90度でファンOFFとしました
ラジエターファンって たくさん電力を食いますよ!

もう一つ ファンでどれぐらい水温が下がるかも試してみました
35度の炎天下、アイドリング状態で放置して見ました
ラジエターファンも元気良く回り 水温も下がると思っていましたが
上昇は遅くなりますが なかなか下がりません
少し回転を上げて冷却水の循環を早くしてみますが 変化はほとんど有りません
外気温35度もある炎天下では ファンのみで水温を下げるのは難しいかも?

それから、純正の水温計ですが・・・
予想はしていましたが 表示誤差は非常に大きいですよ(笑)
  

今の仕様は点火系のみですから電力に余裕が有ります
燃料系統をインジェクション仕様に変えると 燃料ポンプを回します
これが ラジエターファンと同じくらい電力を消費します
ポンプを止めることはできませんから・・・
ファンをなるべく作動さないようにと 
レギュレターをサイリスター方式から FET方式に変えたほうが良さそうです
これは 後日テストですね!

それでもダメなら ポンプやファンをPWM制御で
作動させて 節電しますか?
ファンをガンガン回しても効果が薄そうだから
ほどほどで回しても さほど変化ないのかと・・・

インジェクション化は こんなところも考えないとね!
  

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先日から エンジンマネージメントシステムEMSを
装着しておりました TRX850は 完成しました
今回は 燃料供給はキャブレターのままで 
点火システムのみ EMSで行なうようにしました

実際の作業は クランク角センサーの信号を
標準の90度ごとから 15度ごとの信号にしました
これが一番大きな変更となります

現状のEMSの機能としては
点火時期、レブリミッター、コイルへの通電時間など
自由に変更可能です
走行中に 点火マップの切り替えてが可能です
ラジエターファンの作動温度も変更可能です

データーロガーも使用出来ますので
エンジン水温、吸気温、回転数、アクセル開度、気圧、
そして点火時期などが ロギング可能です

将来的には キャブレターを外して・・・
フューエルインジェクション仕様に変更可能なように
ワイヤーハーネスは製作済みです
燃料ポンプやスロットル(インジェクターを含む)を
装着すれば 比較的簡単に製作できると思います

そんなことで 試運転に出かけました
さすがに暑いので 夕方ですね!
タンクバックにセッティング用PCを入れて・・・
トコトコと一回りしてきました


データーロガーもONで走りましたので
帰ってきてから ログを見ます



誤差は有りますが・・・
純正のイグナイターから拾い出した点火時期と
その状態から 少し加工した点火時期を製作して
走行中に切り替えて走ってみました
もちろん走行中、どちらのマップで走っているのか、
点火時期はどれぐらいか、などすべてログに記録されます

点火時期でどれぐらい変化があるのか?
これを確認するために製作した点火マップですので
結構、大胆にいじっています(笑)
ずいぶん違いますよ オーナーさんも 面白いと感じるはずです!

後は オーナーさんに任せることにしようかな・・・と 思います

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EMS仕様のTRX850の イグニッションコイルを交換します
コイルは ASウオタニSP2です

間違えないでくださいよ
TRX850のイグニッションコイルのみを ASウオタニSP2への交換は
純正イグナイターの焼損する可能性が有りますから出来ません
フルパワーキットか パワーコイルキットをご使用ください

今回、当社は EMS(フルコン)を搭載してイグナイターは
当社のMSAのフルコン用を使用しているから コイルのみの交換が可能です

EMSはイグニッションコイルの特性に合わせて駆動できるように
通電時間を自由に制御できます
ASウオタニSP2コイルの特性に合わせて通電時間を設定して
MSA仕様のイグナイターで複数回火花を飛ばして点火します
もちろん V-UP16も装着しています
点火時期も自由に設定できますからね!
とっても贅沢な点火システムの出来上がりですね!

外したコイルは特に異常はありませんので たぶん使いませんが保管かな?


後はプラグコードを製作して・・・
吸気温センサーが短かったので 延長しなければなりません
これで ほぼ完成かな?
後は 少し、試運転します

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TRX850のEMS仕様は エンジンも始動しました
これで 試運転できそうですよ
昨日の状態はエンジンが始動しただけで
点火マップも適当だし、その他の設定も エンジンが始動するだけです
先日、ノーマルの点火信号を拾ったデーターを
点火時期に直して それを元に 点火マップを作ります

まずは試運転に向けて ばらした外装部品を元に戻して・・・ 
 

細かな設定とか調整を行ないます
ここまで来ると あと少しって感じになりますね!
 
PC画面です


試運転に出かけました 普通に走ります
このときの写真はありません 
カメラを持って出ませんでした・・・ 

帰ってから データーロガーで確認します


吸気温センサーが短すぎて 吸気温と言うよりは エンジンの上の温度です
これは もう一度ばらし作り直して クリーナーボックスの中に入れます
水温は綺麗に拾えていますよ サーモスタットが開くまで
水温は徐々に上昇していき 開き始める温度、整備書では80~84度です
実際には 83度で下がり始め その後78度くらいまで下がり安定・・・

乗った感じですが・・・
ノーマルの点火時期を計算して点火マップに移して走りましたが
スロットル開度の低いところ、 実際には街中で使う所の
点火時期が早すぎるような印象ですね 粘りがないというか?
TRXは今回始めて乗りましたので ノーマル点火時期の計測誤差なのか
それとも ノーマルはこのような設定なのか? 分かりません
街中で使用する領域の点火時期を 少し下げて見ようと思います

ここら辺は 自由に設定できますので いろいろ試して見ると面白いですよ
あまりいじって オーナーの楽しみを取ってもいけませんので
ほどほどにしておきます 
もしくは、データーだけとって 元に戻しておきます・・・(笑)

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今日は TRX850のEMS仕様です

急な仕事で少し間が開きましたが TRX850は順調に進んでいますよ
純正のマグネットローターを加工していただいている間に
マップ切り替えスイッチ、ログマークスイッチの取り付けを済ませました

ローターの加工は出来上がっていますので
バイクにあてがいながら 計算したり計測したりして装着は完了し
机の上のシミュレーション通りの設定に出来ました
 

純正のトリガー信号の基本は 90度です


加工したマグネットローターでは15度のトリガー信号を出します
この信号で有れば クランキング時の回転変動も十分対応できます


このように波形が出ていると言うことは・・・ 
エンジンの始動は完了していると言うことです

早速、動画でどうぞ・・・


次回は試運転かな?

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プロフィール
HN:
Twin Top yoshi
性別:
男性
趣味:
バイク、車、ジェットスキー
自己紹介:
本業は、車のチューニングで バイク、車用 V-UP16.マルチスパークアンプMSAの製造もしています
バイク、ジェットスキー用の インジェクション仕様の製作も行なっています 
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