/*ここから/* /*ここまで*/
車、バイク、趣味のジェットスキーのチューニング日記

まずは下調べ・・・ 何をするにも これが肝心です

当社の製品、V-UP16やMSAなどの装着で
初めての車種やエンジンの適合確認を行う場合
現車を確認する前に 車両の整備書やネットなどで確認します
ここで 明らかに不適合となる場合も有ります

次は いよいよ現車での確認となるわけですが・・・
近くであれば車両を持ち込んでいただきます
これが一番間確実ですが 遠くにお住まいの方などは不可能です
整備士の方や それに順ずる方には 
お送りして作動確認を行っていただく場合も 
多くは有りませんが 過去には有ります

しかし、エンジンマネージメントシステムEMSとなると・・・
そんなに簡単では有りません
一番、肝心なところは クランク角センサーがどのような信号を出すか?
これはオシロスコープで確認しないと 分かりません
整備書では確認しましたが 細かいことが書かれていませんでしたので
他の件で入庫したついでに計測してみました
 

デスビ内にクランク角センサーが有りますね~


センサーを目視して想像した波形と 実際に計測した波形は合っていました

同料理するか悩みますね・・・
出来れば 点火方式をデスビから 1,4番と2,3番の同時点火仕様に変更したいし
そうすると クランク角センサーの波形がね~
先の話ですが 装着するとなると何か考えないと・・・



 

拍手[5回]

最近は 内職が忙しくあまり新しいネタがありませんので
インジェクション仕様の燃料セッティングのことを
少し書いてみようかと思います

昨日、久しぶりにBANDIT1200のセッティングを行いました
記事は こちらです↓
http://jetski2004jp.blog.shinobi.jp/Entry/1701/

その中で 燃料マップを2面切り替えて
燃調を流すとき用と 気持ち良く走るとき用にする

具体的には 空燃比を15.0付近と 14.0付近にする
このようにセッティングしたわけですが
闇雲に 数字を変えても時間や手間がかかるだけで効率が悪い!
最終的には 実際に走って確認作業は必要ですが
おおよそは 計算でマップを作ることも出来ます

流すときのマップ 空燃比で15.0付近は出来ていましたので
これを 空燃比を14.0くらいにするためには どうするか?
今回、実際に行った方法は
15.0を14.0にするわけですから 15.0/14.0=1.071
計算上は 噴射時間を1.07倍すればよいわけです
当社のEMSの燃調は補正率を使用していますから
たとえば マップ上の数字が35(%)を 35*1.07=37.45
37か38ですが 38と変更しました
この後、実際に走ってみて38で良いのか 37の方が良いのか?
確認して 決めるわけです
実際は 計算通り・・・とはなかなか行きませんが 
的外れな数字ではありません 

セッティング後、ロガーを見てみると・・・

空燃比はもちろんですが 補正率も記録されます
補正率38、空燃比13.8と記録されていました

セッティングソフトには 電卓で計算しなくても良いように
表計算のようにマップのセッティングしたいセルの範囲を指定して 
四則計算できるような機能も備わっていますので簡単です
その気になれば エンジンを止めずにリアルタイムでも可能ですし
走行後、部屋の中でログを見ながらジックリとセッティングして車両に転送する

このように計算で 
狙った空燃比に近い数字まで セッティングすることも可能です
その結果を データーロガーで確認することも出来ます
おまけに 元に戻すこことも簡単ですし 手も汚れません(笑) 



拍手[8回]

先日、導入したRS232C→Bluetooth変換アダプターの
接続の様子を動画に撮ってみました

昨日UPした 始動後増量補正の動画も無線でEMSとPCを接続しています
   

車なら 特に問題にはならないと思います
助手席にPCを置いて そこでPCをいじりますから・・・

 
ところが バイクだとタンクバックやシートの上です
以前、USBとRS232C変換アダプターで 接続していたときは 
配線を引っ掛けてPCがバイクから落下!
こんな事を 2~3回やらかしました(笑)

この時期は寒いので 外でエンジンを始動してバイクは放置で暖気中!
私は暖かい室内で 準備しながらエンジンの状態をモニターし
暖気が終了したら 出動!
こんな使い方も出来ますね とっても便利です

撮影での通信距離的は 4~5mくらいですね
もう少し長くても接続できますが これぐらいあれば大丈夫ですね
試運転でも 接続断はありませんでしたが もう少し様子を見ます

ロガー作動中に 接続が一時的に切れても
すぐに再接続して 接続断の位置は分かるようになっていますので
とくには問題ないと思います

拍手[6回]

当社は今日が仕事始めです

朝1番で BCNR33、GT-Rのイグナイター不良で入庫です
当社のテスト用のイグナイターを貸し出して 部品の手配です
純正部品が入り次第交換する予定ですが・・・

当社のマルチスパークアンプMSAは 
イグナイター機能にマルチスパークを追加したものですから
特注扱いで製作も可能なんですね~
ただし、4気筒までの対応ですから 
4CHと2CHのMSA、2台で行うことになります
一昔前の 1穴、550ccのインジェクターですからね
効果は有りそうな予感ですね
どちらになるかな 在庫と価格の確認後です

次は 自分のバイクです
EMSとパソコンの通信は EMS側がRS232Cですから
RS232CをUSBに変換して 接続していました
先日、カワサキのジェットスキー 1500SX-Rに
EMSを装着させていただきました クレージーハウスさんが
RS232C→Bluetooth変換アダプターで接続されていましたので
私も試してみることにしました
http://jetski2004jp.blog.shinobi.jp/Category/46/

入手したアダプターはこれで 電源は充電式で
使用時は スイッチをONにする必要が有ります
もしくは スイッチOFFでUSBケーブル接続すること
RS232CをBluetoothでPCに接続します
 

当初は 無線接続ですのでノイズ等での誤作動が心配で
見送っておりましたが 使用してみて問題は有りません
ログも取ってみましたが 取りこぼしはありませんでした
最近のPCのUSB端子は ミニUSBやマイクロUSBと小さくなって
接続状態の強度、接触不良の心配も有ります
無線の方が この部分は安心できます


バイクはアイドリングでエンジンは回っています
アダプターの説明書では 10mとの記載が有ります
Bluetooth Class2のようです
実際に10mくらいは通信できています
これでPC側のUSB端子の破損の心配はなくなりました

アダプター標準では ACアダプター経由でUSBケーブルを
接続して充電するようになっています
充電中でも 通信は可能でしたので USB電源を自作してみました


バイク側には DC12Vのシガライターソケットを付けていますので・・・
シガライターソケット(イグニッションONで供給)から
DC5Vに降圧して USBタイプAのメスで供給します
これで 運転中はアダプターのスイッチを気にすることなく 接続可能です

念のため 今まで使用していたUSBシリアル変換アダプターは
タンクバックの中に入れておきます 

今年も 始まりましたね
よろしくお願いします





拍手[6回]

私が エンジンマネージメントシステムEMSの製作等で
シミュレーションにこだわる訳は・・・

もちろん、正常に動いているかのチェックも その一つです
EMSに限らず マルチスパークアンプMSAや V-UP16も
商品出荷前には全品シミュレーションを行っています
EMSやそれに順ずるものは 設定項目も非常に多くなります
一つの項目の設定ミスで 火花が飛ばないことも有ります
車両に付けて火花が飛ばない 燃料は噴射する
いろいろ試しているうちに プラグはベタベタ・・・
設定を変えて 仮に火が飛ぶ状態になっても カブって始動しない?
どこが悪いのと 最悪は迷宮入り・・・
シミュレーションを行っておけば このようなことは防げます

まだ有りますよ こちらが私にとっては重要です

たとえばレブリミッターを例に挙げます
EMSは 点火、燃料でレブリミッターをかけることが出来ます
この例の設定は 点火間引きと燃料カットの設定です
7000rpmで作動し始めて 8000rpmで完全にリミッターをかけます

下の写真で 7054rpm、点火間引きレブリミッターが作動し始めました


上から2番目の青が点火信号で 歯抜けが発生しています
抜けたところは点火を止めています


7500rpmです 青の歯抜けが多くなりました
半分くらいの割合で点火を止めています


7950rpmです 青は歯抜けと言うよりも ほとんどありません
もちろんほとんど点火していません


8000rpmを超えました 点火は完全に止まっています
3列(紫)、4列(緑)はインジェクターの作動状態です
燃料の噴射も止まりました

回転が下がり 7000rpmを下回りましたので 点火、噴射は再開されました


レブリミッターは このように作動することが確認できます
EMSはリミッターの作動も変更が可能ですから 設定を変更して 
どのように作動が変化するか あらかじめテストできます
余談ですが EMSのリミッターは良く出来ていますよ
利き方がすごくソフトで 設定しだいで衝撃はほとんどありません!
トルクが抜けたかな~って感じです

最終は実際にエンジンを回してリミッターを確認しますが
テストでリミッターをガンガン作動させるのも 
エンジンには 決してよくは有りませんからね!

他にも いろんな設定の組み合わせも試すことが出来ます
エンジンに悪影響を及ぼすような設定もシュミレーションなら試せます・・・

この例のように シミュレーターを使って事前にシミュレーションしておけば
余計な負担をエンジンにかけなくても済みます
これが一番の理由です

拍手[12回]

プロフィール
HN:
Twin Top yoshi
性別:
男性
趣味:
バイク、車、ジェットスキー
自己紹介:
本業は、車のチューニングで バイク、車用 V-UP16.マルチスパークアンプMSAの製造もしています
バイク、ジェットスキー用の インジェクション仕様の製作も行なっています 
フリーエリア
ランキング参加中です よろしければ 下のバナーを クリックしてください
カテゴリー
カレンダー
04 2018/05 06
S M T W T F S
3 4
9 11
17 18
22 24 26
27 28 29 30 31
バーコード
ブログ内検索
アクセス解析
忍者アナライズ
フリーエリア