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車やバイクのチューニング日記 最近は点火、インジェクション関連のチューニングが多いです
前回、EMSセッティング具体例として紹介しました 
その時の記事です
http://jetski2004jp.blog.shinobi.jp/Entry/1966/


今日は、記事の通りに燃料マップを変更しての結果報告です
変更後のマップで 丸の中の数字を41→43、47→49になっています


この状態で走ってきましたが ガソリン給油のためスタンドまでで
距離にして 1kmくらいでしたので ピッタリ同じ条件は難しいです
その時のログです
少し回転数が高いので数字としての比較は出来ません
青い丸の場所、空燃比グラフ(黄色)が
前回は山なりでしたが 今回は平坦になっています
下に前回のグラフを載せていますので比較してください
空燃比が 14.2付近で安定しています
乗っていても 前回のようにトルク抜けた感じはなくなりました


前回のグラフです
 

このように マップの値を変更して結果を確認していきます

あくまで一例として紹介するために 今回、些細なことを例に挙げました

一般的には オートチューニングでセッティングすれば 
とりあえず、不自由なく走れるところまでは可能ですよ
しかし、空燃比と言う数字を見ると・・・ 
濃い、薄いがはっきり現れますので 合わせたくなると思います
アクセルを開け開けで走る分には 十分よく走ると思います

しかし、燃費に関しては この状態からセッティングが必要だと思います
また、走りこむとセッティングが必要なところは出てきます 

今日は、内職ばかりです

バイク用MSAの在庫が少なくなりましたので・・・
そろそろ暖かくなりますからね~
今のうちにせっせと 内職して作ります!

 


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先日の休み、私のBANDIT1200で走ったログデーターを元に
EMSのセッティングの具体例の紹介です

BANDIT1200は 
EMSをはじめ 当社の製品の開発テストなどを行なう車両でも有ります
特にEMSでは いろんな制御方法や 補正の方法を試したりしています 
そのため セッティングが出ていなくて 
1年中、セッティングをしているように思われる方も
お見えになるようですが セッティングは完了していますよ
ただ、いろんなことを試して遊んでいるだけです・・・(笑)

今回も温度補正の方法を変更してテスト中です
そのついでに 少し気になるところが有りましたので
EMSのセッティングの具体例の紹介です

下の写真は走行時のログデーターを 時系列で表示したグラフです
説明しやすいように パラメーターは減らしています
グラフの左から右端まで約50秒のグラフで
2段目の赤色がシフトポジションです
1速で発進して2000rpm弱で4速までシフトアップ
2段目の赤のグラフが階段状に上がっていきます
中央付近の青いカーソルで 4速、1500rpmです
 

下の写真がその部分のアップです
黄色が空燃比14.3、緑がアクセル開度2.4%、白が回転数1527rpm
赤が燃料マップの値VE38%となります
どのような状況かと言うと・・・
停止状態から前の車が発進して 私もゆっくり発進し シフトアップしています
4速までシフトアップして アクセルを緩めて速度を調整しています
この部分のセッティングはまったく問題ありません

気になるところは この右側で2段目に白い縦線が2本入っているところです


下の写真は 気になる場所のアップです
アクセル開度3.9%、回転数1521rpmです
マップの値VEは44%です
このときの空燃比が15.1となっています
1段目の白のグラフを見ると右上がりですから回転は上昇していきます
緩やかな加速中で 上の例との違いはアクセル開度が1.5%多い
この違いで空燃比が変わります

さすがに空燃比15.1では アクセルを開けたにもかかわらず
思ったように加速しない トルクがやせたように感じます
気になって ログにマークを付けました
それが 2段目の白の縦の線2本です
これで気になる場所が簡単に特定できました

もう少しアクセルを開けるとか、少し閉めて回転上昇を待つとか・・・
アクセルワークで何とでもなります
些細なことですが せっかくですから合わせます! 



今回の空燃比が薄いこの場所を回転数とアクセル開度で
マッピングした空燃比の平均値で見ると・・・
下の写真の青い丸のところです
空燃比13.98と14.33となっていますね 15.1にはなっていません・・・
オートチューニングを行なう場合は 15.1は使用しません
平均値を使用しますので ここまで煮詰まったセッティングには使用出来ません
これが オートチューニングを過信したらダメと言うことです


このような場合は手動で合わせます
一番上の全体を写した写真の右上に燃料マップが表示されています

下の写真は空燃比が15.1の時の燃料マップのアクセス状況です
セルが4箇所、濃い薄いは有りますが黄色に変わっています
この黄色のマップの値を使用して 燃調を決めています
青い丸の中心が現在の回転数とアクセル開度です
アクセスしている4個のセルの使用割合で 色の濃さが変わり
マウスカーソルを合わせると 使用割合が%で表示されます

1500rpm、アクセル開度3%で値が青でつぶれていますが 41で50%
 

同じ位置ですが 1500rpm、アクセル開度5%で値が47で41%です
 

この例では マップの値41を50%、47を41%、残り9%は右側の値を使います
これで、今回の気になる場所はマップのどこを変更すれば良いかが分かります

では具体的にどのような数字にするかですが
空燃比を15.1から14.3に変更しようとすると 5~6%濃くします
今回はアクセル開度3%と5%の割合が50%と41%です
3%の値41を41*1.06≒43を使用します
5%の値47を47*1.06≒50 使用割合が少し低いので50-1=49にします
このようにマップを変更し、同じような走りをして結果を確認します
他の場所も、この作業を繰り返して合わせていきます 

文章にすると 長くややこしいですが・・・ 簡単ですよ!
今回のように こんな些細なことでも 
データーロガーを使用し走行中に 「何か変・・・」と思えば
走りながら ログにマークを付けるスイッチを押して
後で マークをサーチして今回のように見直す! 
しかも、マークはいくつでもつけれます 

「セッティングするぞ~」と意気込まなくても
出かけながら 休憩のときにでもセッティングできます

セッティングの初期には 便利なオートチューニングを使って
普通に走れる所まで自動でセッティングをして 
後は 今回のように合わせていけば 
燃調や点火時期の違いで 乗り味の変わり方を感じながら
セッティングが出来ます 

データーを元に変更していきますから 安心、確実ですよ!




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今日は天気が良いので ウズウズしていました
GT-Rの部品待ちの間に BANDIT1200を引っ張り出して
EMSの温度補正のテストです

一般的にフルコンは車やバイクの製造メーカーが採用した純正ECUと
同等の性能以上を有しているものを選択します

当社のEMSも例外ではなく 純正同等以上になる車種や
競技用の車両で エアコンなどを外した車両や
キャブ仕様の車両のインジェクション化用として設定しています
当たり前ですが 温度補正も有ります
今回のテストは油冷や空冷エンジン用としてのテストです
燃調の温度補正で エンジン温度を使用するか
吸入空気温度を使用するか それとも、両方をブレンドするか・・・?
これには相当悩んでいます・・・
 

水冷エンジンならば 水温を基本に考えます
しかも、水温は暖気終了後は 一定と考えられます
このように考えれば 吸気温度で補正をかければ良さそうです
ところが 油冷や空冷はエンジン温度も相当変化します
この変化も考えないとね~
いろいろと試してはいるのですが 毎回、同じ温度なんてありえません
しかも、温度はいつも変わります・・・
 

いつも、このように悩みながら 楽しくテストしています・・・(笑)

セッティングに使うWIN_10のノートPCは こんな事を始めました
こちらは仕事になりません・・・
 


GT-Rの部品が入荷する時間ですので 車屋さんの仕事に戻ります・・・



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今日はEMSでのアイドリング回転数制御の方法です

始めに 当社のEMSは キャブレター仕様のバイクや車 
もしくは インジェクション車でも 制御が古い車種用に設定しました
今時の 電子スロットルやステッピングモーター式のISCには対応できません

EMSの基本はソレノイドバルブで行なう ファーストアイドルです
ソレノイドバルブをONとOFFのみで行ないます
冷えているときは バルブをON(開けて)
2次エアーを吸わせて 吸入空気量を増やしてアイドリングを上げます
エンジンが温まってくると バルブをOFF(閉めて)アイドリングを下げます
暖気後の通常時のアイドリング回転数は スロットルバルブを
開け閉めして決定します これはキャブレターと同じ方法です

元々、キャブレターのバイクや車なら・・・
チョークを引いてエンジンを始動して 徐々にチョークを戻す
これに比べれば アクセルも開けずに セルを回せば始動して
放置しておけば 暖気も終了していますので この方法でも十分だと思います

この方法に使用したソレノイドバルブは これ↓
 
エアー流量はぎりぎり足りる程度です 
マイナスドライバーで流量を絞ることは可能です
冷えているときに始動した回転数が
暖気後バルブOFFのときの回転数と同じくらいです
本来は もう少し流量が多いと良いのですが 丁度良さそうなものはありません
どうしても多くの流量が必要なときは 2個並列使用するとかになります
今時、電子スロットルやステッピングモーターISCが一般的ですから
このようなバルブは 必要ありません どんどん廃盤になります

アイドリング回転数をEMSで制御させようとすると・・・
ソレノイドバルブのON、OFFを毎秒20回くらい行い
ONとOFFの比率(DUTY比)を変えることで 流量を調整することができます
ターボ車の過給圧制御(ブーストコントローラー)などはこの方法ですね
この方法であれば 回転数制御は実現できますが 問題があります
肝心な使えそうなソレノイドバルブがありません
写真のバルブでも DUTY比で40~60%ならバルブは追従しますが
20%ではOFFで70%ではONです
ブーストコントローラー用ソレノイドバルブのよう
流量が少ないバルブは有りますが
流量が多いバルブで DUTY比制御ができて DC12V仕様・・・
このような仕様は有りません 
流量が多くなると 内部のプランジャーも大きくなり重くなりますからね
早く動かすことは どんどん難しくなってくると想像できます
いろいろと 自動車メーカーの純正部品を調べましたが有りませんでした
工業製品も調べましたが 車やバイクに使用できる大きさのものは難しいですね

写真の昨日、テストしたステッピングモーターISCを使用すれば可能ですが・・・

EMSでは 別途ドライバー回路の製作が必要になりますし
他にも 問題が有りますので 簡単には出来ません
LINK_ECUでもステッピングモーターISCは 購入したStormからです
この大きさのECUはバイクには難しいでしょうね


このようなことから 現在の仕様に落ち着いています
これまでも 今回のようにいろいろとテストは行って来ました
今後も 調べてアイドリング制御に使用で出来そうなものがあれば
テストは 継続していきます

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今日は少し涼しいですね~ でも35度くらいありますよ!
これで涼しいなんて 異常ですよね・・・ 
暑さの感覚も おかしくなっているようですよ 大丈夫かな?

今日は 当社のEMSをはじめ フルコンのマップのことを少し・・・
興味のある方は 燃料マップとか 点火時期マップとか
聞いたことはあると思います

当社のEMSは
横軸に回転数を左から右へ回転数が上がっていきます
縦軸はエンジン負荷 下から上へ負荷が増えていきます
メーカーによっては 違いも有りますが
概ね このようになっています
下の写真は 私のBANDIT1200の燃料マップです
縦軸(エンジン負荷)は スロットル開度で制御しています
スロットル開度 5%、4000rpmで走行中は 
マップの交点44と言う数字で燃料が計算されます
実際には スロットル開度も5%ピッタリなんてことはありません
5.5%とかの中間点は マップの値をアクセス数の平均値で計算されます
 
横軸の回転数は イメージしやすいと思いますが 
縦軸の負荷は と言うと・・・ 0~100%まで均等割りではありません

縦軸の負荷をアップで見ると
 
スロットル開度(スロットルポジションセンサー、TPS)の値
正確に言うと スロットルバタフライシャフトの回転角度を
全閉から全開まで、100%に割り振った値です
吸入空気量を0~100%に割り振ったわけではありません
全開付近90%でも100%でも 吸入空気量はほとんど変化しませんが
全閉付近は シャフト回転角に対して吸入空気量の変化は とても大きくなります
このことから スロットル開度、全閉付近は割り振りを細かくして
全開付近は 荒くしています
車とバイクではアクセルの使い方が違いますので この割り振りは変わります
バイク同士でも 排気量によってどの部分を細かくするかは 変わってきます
750ccくらいであれば 5%~15%を細かくします
このマップ軸の割り振りは 後で変更しようとすると 
マップ全体に影響が出る場合が多いので 
セッティング初期に変更、決定するようにします
自分が細かく制御させたいところは細かく、
荒くとも問題が無いところは荒く 調整します
セッティング中でも マップの値で同じ数字が並ぶようなところは
荒くても 大丈夫ということが言えますので
途中で軸を変更する場合も有ります
当社のEMSの場合は燃料で16*16ですから うまく帳尻を合わせます
軸の割り振りは 自由に設定できますから 助かりますよ!

エンジン負荷を マニホールド負圧で制御する場合も
同じように割り振りを考えますよ

このように 一寸したコツや慣れ、とでも言いましょうか
こんな事も 必要になってきます

おまけです
 
バイク用のスマートフォンフォルダーを買って見ました

昨日 18:00ごろ走ってきました この時間なら表示は見えますね 
GPSのスピードメーターも 動いていますよ
いつもはポケットに中でしたので はじめて見ました
しかし、段差でぶれますので 対策が必要かもですが
たぶん ポケットの中で使用すると思います(笑)

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プロフィール
HN:
Twin Top yoshi
性別:
男性
趣味:
バイク、車、ジェットスキー
自己紹介:
本業は、車のチューニングで バイク、車用 V-UP16.マルチスパークアンプMSAの製造もしています
バイク、ジェットスキー用の インジェクション仕様の製作も行なっています 
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