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このブログは引っ越ししました 引っ越し先は・・・ http://twintop1.blog.fc2.com/  今後は新しいサイトでブログの更新をしていきます 
RB26のスターターモーターです
走行距離は さほど多くは無いのですが なんせ条件が悪い・・・
簡単には油切れで キーキー異音がします!

RB26、スカイラインGT-Rのエンジンです 
R32、R33、R34と搭載されています
ノーマルエンジンのブーストアップで 400馬力は越えます
このパワーはノーマルクラッチではすぐに滑ってしまいます
そこでクラッチディスクの枚数を 
1枚から2枚、3枚と増やして 大きなトルクに対応させます
ディスク材質も メタル製のものを使いますが
このメタルの減った粉が クラッチハウジング内に顔を出している
スターターモーターに降り注ぎます
グリスの油分をこの粉に吸い取られて 枯れ枯れになってしまいます

そんなことで スターターモーターをバラシマス・・・
ブラシ、整流子は減っていませんが 一応、磨いておきます


分解すると メタルディスクの粉で油分は有りません・・・
綺麗に洗浄して 検査します
遊星ギヤー方式の減速機付きのモーターです

軸受けやシャフトの摩耗は有りません ブラシも十分残っています
異音の原因は 油切れです!
グリスアップしながら組付けて 完成です



完成後、モーターを回して確認します
勢いよく回って異音もありません!


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コイルの性格は おおよそ分かりましたので 
今回は、実際にどのように役立てるかです


ノーマルや社外品の点火装置は 当社が製作したシミュレーターのように
通電時間を変更する機能は有りません
インジェクション車の純正コンピューターは
プログラムを書き換えて チューニングすると思いますが
書き換え時に 通電時間を変更しているのかな?
コイルが純正なら変更の必要もありませんが・・・

ほとんどの場合 このように通電時間を自由に設定できませんので
役に立てようとすると・・・ 
メーカーが設定した通電時間に合うようなコイルを選ぶ
このようにすれば コイルや点火装置の特性を生かすことができます

通電時間を長く必要とするイグニッションコイルを 
短い通電時間の点火装置で駆動すると 火花は弱くなります
その逆は 必要以上の電流が流れて
コイル温度が高くなりすぎて 寿命が短くなったりします

一言でいえば 
点火装置と イグニッションコイルのマッチングが適正に行えます
他車のコイルを流用するときなどに役立つと思います


通電時間が変更できるものは フルコンくらいでしょうね
サブコンは 通電時間を変更できるものは有るのかな?
おそらく無いと思います
通電時間が設定可能な点火システムであれば 
比較的自由にコイルを選ぶことができます

また、こんな制約も出てきます
例えば、
バイクの並列4気筒で 1,4番と2,3番の同時点火 コイルは2個です
私のBANDIT1200など 多く採用された点火システムです
12000rpm回ると仮定します
この時、1秒間に200回転 1回転当たりの時間は 5/1000秒 5msです
この点火システムは クランク1回転で1回点火しますから 
この5msで すべてを完了しなければなりません
火花が飛んでいる時間は 1.0~2.0msです 1.5msとしましょう
そうすると 3.5msしか通電する余裕はありません
ここでは 5ms通電が必要なコイルは使用できません

ダイレクトイグニッションシステムであれば
クランク2回転で 1回点火ですから
同じ条件でも 2倍の時間で10msになり余裕もできます

自分が使用するエンジンはどのような仕様なのか?
トルク重視のエンジン、それとも回転数を上げてパワーを稼ぐエンジン?
最高回転数は どれぐらい?
こんなことを考えながら 使用するコイルを選び、適切にコイルを駆動する
これが一番、理想だと思います!


拍手[10回]

手元にあったセローのノーマルイグニッションコイルを調べてみました
今回は 動画も撮影してみました

作業風景は 当社では見慣れた風景です
今回は マニアックな説明で少し長くなります


イグニッションコイルは私のセローのノーマルです
今回のテストはNGKのイリジュームプラグで行っています
他にもプラグが付いているでしょ!
標準プラグや ブリスク製 ZCやLGSもセットしています
 

実際には オシロスコープが無いと計測できません・・・
オシロの手前にあるものが 火花を飛ばすシミュレーターです


動画を見る前に 説明を少々・・・
オシロの画面で 緑は コイルの1次電圧の波形です
左の方から、緑のラインが下がったところから コイルに通電が開始されます
画面中央付近でラインは上に上がります ここで通電を止めて火花が飛びます
画面のグリッド線横軸は2msですので コイルに通電している時間は5msとなります
火花が飛んでいる時間はと言うと 火花が飛んでからラインが横一線になるまで
実際には 高いところから右下がりになり上下に振れて横一線になりますので
上下に振れたところまで位です 1.5msくらいだと思います

黄色のラインは コイルの1次側に流れる電流の波形です
コイルは通電を開始して徐々に電流が増加していきます
これはコイル(誘導負荷)の特徴でして 
フューエルインジェクターや ソレノイドバルブ(電磁バルブ)、
各種リレーのコイルなど すべてに当てはまります
緑のラインで説明した通電を開始したところから 
徐々に電流値が上昇していき 通電を止めると流れなくなります
通電を止めたところが一番高く この電流値は4Aくらいです

動画では 上の画像で説明した通電している時間を
0.8msから8msまで変化させています
通電時間を 適正だと思われる5msより短くすると 
火花が飛んでいる時間は どんどん短くなり
電流値も どんどん低くなっていきます
放電している音もパチパチからピチピチと弱くなります
逆に5msより長くすると 火花が飛んでいる時間も長くなってきますが
思ったほど長くはなりません 電流の増加具合も横ばいとなります

このように このコイルでは5ms付近が適正な通電時間だと思います
動画でじっくり確認してください


次回は コイルの性格が分かりましたので 
どのように役に立てるかです! 

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先日、イグニッションコイルのテスターを作りましたので
いろんなコイルで パチパチ火花を飛ばして 遊んでいます!

工場内を探すといろんなコイルが出てきました
コイルは和光テクニカの円筒のコイルです
それにHKSのツインパワーの組み合わせ 懐かしいですね~


同じく和光テクニカのコイルです


どれもイグニッションコイルですが コイルの性格はまちまちです
通電時間や 電源電圧を変えると違った性格も顔を出します
これに スパークプラグを標準プラグやイリジュームプラグ
ブリスク ZCやLGSなどでも変わります

中には 同時4本購入し、同じように使用したプラグでも
違いが出てくることもありますし・・・
なかなか興味深い遊びで 楽しいですよ!

使いそうなコイルを 一通りテストして
このコイルは どれぐらいの設定がベストか?
こんなことを調べてみようと思います!




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先日より 製作していましたシミュレーターが完成しました

MSAの2ch検査用シミュレーターとしては 完成していましたが
一ひねり加えて 1chのコイルの特性も検査する機能を追加しました
このため 少し時間がかかりました・・・


せっかく完成しましたので
いつも テストに使用しているコイルを簡単にテストしてみました

黄色の波形は コイルに流れる電流波形です
緑は コイルの1次側でマイナス電圧波形です


上の写真は 通電時間4msでコイルを駆動しています
黄色コイルの電流は通電開始とともに増加して 
通電開始から4ms経過したところで 通電を中止して点火しています
十分通電時間が取れていますので 適正な火花が飛んでいます

今度は 通電時間を0.8msに減らしました

波形は同じスケールです 黄色の波形の高さも低いですね
電流も少なく 火花を飛ばすエネルギーが足りません・・・
放電の音も パチパチではなくピチピチと弱弱しいです
放電時間も 少ないです・・・
これでは 失火するでしょうね?

今度は通電時間を長くしてみました


適正値と思われる4msの2倍、8msで通電しています
緑の 火花がとんでからの波形は ほとんど変わりません
黄色の電流波形は通電とともに右上がりで電流が増加していきますが
4msを過ぎてからは 右上がり方が緩やかになり最後は水平になります
コイルと言う特性を過ぎて 直流抵抗分の電流値になっています
これは 通電時間が長すぎです こうなる前に通電をやめないとね!
このまま流し続けると 異常発熱などのトラブルになります
また、火花の様子は適正値の時と変わりませんので 電力の無駄使いです!

こんなことを調べたかったために作りました
イグニッションコイルによって適正通電時間は変わります
これで いろんなコイルの特徴を調べることはできますよ



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プロフィール
HN:
Twin Top yoshi
性別:
男性
趣味:
バイク、車
自己紹介:
本業は、車のチューニングで バイク、車用 V-UP16.マルチスパークアンプMSAの製造もしています
当社のフルコン、エンジンマネージメントシステムEMSを使用して インジェクション仕様の製作も行なっています 
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